【実録】婚外彼氏の衝撃事実〜副業計画からの大誤算〜私は騙されていた!

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実は今年で50歳!私と婚外彼のプロフィール

花の中学生脳のオジサンとオバサン

実は私、今年で50歳になった(笑)
昭和50年生まれ。
年齢だけ見れば立派な“大人女子”のカテゴリー。
でも頭の中は、まだまだ恋する乙女。

婚外してる彼は、5歳下だと思っていた昭和55年生まれの45歳。

いい歳こいたオジサンとオバサンなのに、頭の中はまるで花の中学生🌸
恋愛偏差値は低いけど、妄想偏差値は高い二人(笑)


出会った頃は同じ県内、今は“海外”な遠距離婚外

出会った当初は同じ県内で、車でちょっと移動すれば会える距離だった。
何なら週末ごとにお茶したり、ちょっとしたドライブに行ったり。

それがある日突然、彼の転勤が決まる。行き先は四国地方。

私が住むのは中国地方。
会いに行くには、電車に揺られ、フェリーに乗って海を渡る。
「会いに行く」ではなく「渡航する」感覚(笑)
いや、実際文字通り“海”の向こうなんだけど。


火遊び相手に選ばれたのは私だった

恋愛は全力、アクセル全開の性格

そもそも彼は、軽く火遊びがしたかっただけらしい。
その遊び相手として、なぜか私に目をつけた。

まんまと捕まった私(笑)

婚外とはいえ、私は恋愛には全力投球。
一度スイッチが入れば、ブレーキなんて存在しない。
アクセル踏みっぱなし、時にはガードレールを突き破りそうな勢い。

おまけにちょっとメンヘラ気質(笑)
いやいや、怒らないで。精神科通院歴ありの自虐だから。

中国三千年の歴史に救われたメンヘラ期

でも今は、考え方をガラリと変えたのと、ガチの漢方内科で処方された薬のおかげで、20年間苦しんできた症状がスッと消えた。

中国三千年の歴史、ありがとう(笑)


彼の口癖は「金がない」、理由はまさかの…

付き合い始めた頃から、彼は高収入のくせに「金がない、金がない」と口にしていた。

「何にそんなにお金使ってるの?」と聞けば、
「女!」と即答。

それ、当の彼女に言うか?(笑)
でもその時の変顔が妙に面白くて、つい笑ってしまった。

副業提案の中身はまさかの──

そんな彼が、ある日、妙にワクワクした顔で切り出してきた。

彼「二人で副業しない?」
私「何するの?」
彼「二人で同人AV作って売ろうよ! 絶対、熟女人妻もの売れるって!」

と、ノリノリ♪
婚外彼女に女優をやらせようなんて、頭のネジが何本か抜けてるんじゃないか?(笑)

私「え?それ普通に捕まるやつじゃないの?」
彼「大丈夫!ちゃんと手順踏めば違法にならないから!」

妙に自信満々。


同人AV計画スタート…のはずが

ホテルにカメラを持ち込むも撮らずに終わる日々

私は昔、風俗店で“受付嬢”をしていた(ホントに受付)。
だから免疫はあったし、お金は嫌いじゃない(笑)

私「面白そうかも!やってみよっか?」
彼「おー!そう来なくっちゃ!」

こうして計画はスタート…したはずが、実際は腰が重い二人。
ホテルにカメラを持って行っても、いざベッドに寝転ぶとカメラの存在が頭から消える(笑)
そのままおしゃべりして、お菓子食べて、はい終了…なんて日も多かった。


転勤が決まり、ついに本気モードへ

そんな中、彼の転勤が決定。

「あと一年あれば…一年後だったら…」と、髪をくしゃくしゃにして悔しがる彼。
「…じゃあ、仕方ないか」と私が言うと、
「え?別れないよね?別れたりしないよね?」と、図体のわりに捨てられそうな子犬の目をする(笑)

「副業で稼いで、早く逃げよう」

そう言って、ようやく撮影に踏み切った。

編集はなぜか私の担当(笑)
ちょっとでも“見えたら”(何が?)アウトなので、映像を一時停止しては確認の繰り返し。
目は乾くわ、肩は凝るわで、完全に職人状態。


そして深夜4時、事件は起きた

身分証でバレた大嘘

販売のために必要な、彼の身分証や契約書の写真を確認していた。

……ん?

昭和51年生まれ???

は???

てことは、5歳下じゃなくて1歳下の今年49歳!?(笑)


違っていたのは年齢だけじゃなかった!衝撃の事実!

深夜4時。
怒りで完全に覚醒。
LINEで「話があります」と送信。

彼「どうしたの?」
私「ねー、今何歳だっけ?」

既読は付くのに待てど暮らせど返信は来ない。

私「ちょっとー!なんか言ったらどうなの!?」

何度送っても未読無視。
業を煮やして、仕事用携帯に電話。
コールは鳴るが、出ない…。

──この電話が、のちに大事件を引き起こすとは、この時まだ知らなかった…

結局、その日は全く連絡がつかず、私は不安な一日を過ごした。


衝撃のあとに届いた胸キュンLINE

翌日の昼、ようやくLINEが届いた。

「年齢の件は本当にすみません。本来、婚外は軽く楽しむ程度にしておきたかったので、名前と年齢を偽っていました」

……名前も!?

「彩花には、隆史と書いて『たかし』だって言ってたけど、本当は『たかふみ』なんです」

私の頭の中で何かが吹っ飛んだ(笑)

でも、その後の一文が反則。

「でも、彩花があまりにも魅力的で、どんどん本気になってしまって…本当のことを言うのが怖くなっていました」

偽られてたのに、なんか愛しくて仕方ない(笑)
私なんて大した女でもないのに「魅力的」だなんて…
ニヤニヤが止まらない。


偽られても許してしまうチョロい私(笑)

──私って、ほんとチョロい(笑)

もしここで話が終われば、ハートフルなラブコメディで終わっていたはず。

でも「昨日、なぜ連絡が出来なかったかを話します」と彼がLINEした瞬間、空気が変わった。
そこには、深夜4時にかけた私の電話が原因で起きた、彼にとっては笑えないほどツイてない悲劇が待っていた(笑)

続く──。